ざんねんな「商談化」...勿体ない行動とは?
こんにちは、スマートキャンプ株式会社の井塚です。
BizHintとSMARTCAMPは同じグループとして、SaaS業界を中心に累計1000社以上の企業様へマーケティングやインサイドセールスなど幅広いご支援をしております。
私からは、主にインサイドセールの関連情報を発信していきますので、お役に立てば幸いです。
「商談化に苦戦しマーケ・ISの連携が上手く進まない…」
「個人情報を買うだけのリード獲得はROIが悪い…」
部門横断のお悩みでも、ぜひお気軽に当社グループへご相談ください。
今回は、
"今すぐじゃないお客様(=
どのようにして商談機会をいただくかについてご紹介させていただ
"今すぐじゃないお客様"に商談打診をしても、
「今は結構です」
この時に「ではご連絡改めさせていただきます」とだけお伝えし、
何となく次回ToDoを2-3ヶ月後に設定する、
なぜならお客様が本当に検討していようがしていまいが、
殆どの場合「どのような状態になったら検討すべきなのか?」が
十分に伝わり切っていないまま終話してしまっていることが多いか
インサイドセールスとしてはとにかく商談機会が欲しいので、
自社サービスで解決できそうな課題がないかヒアリングして、
何らかのフックを基に商談機会を打診します。
ただこれだと、お客様の心情としては、
「何か営業電話が来て、
となっていることが殆どだと思います。
これを阻止するためには、
どのような状態になれば自社サービスを検討すべきなのかを
明確にしてお伝えすることです。
例えば当社のBALES CLOUDであれば、
「今は新規リード経由で商談目標を達成できているものの、
向こう半年以降は新規リードの頭打ちが見えてきているのですね。
そしたらハウスリストとの継続接点・商談獲得が必要で、
検討には3ヶ月~半年以上要することも多いので、
といった具合ですね。
どのような状態になれば自社サービスを検討すべきかが分かると、
お客様から「じゃあ聞いてみたいです」とお返事いただけたり、
「いや実は代理店開拓を強化する方向になってて…」
したがって"今すぐじゃないお客様"
「~~
丁寧に打診して、
その場で商談にならなくとも数ヵ月後の商談見込みとなって、
きっと将来の自分を助けてくれるはずです。
ちなみにどちらかというとフィールドセールス向けの内容ですが、
ウェルディレクション合同会社 向井様の下記noteも必見です。
宜しければぜひご覧ください。
▼初回アポで終わってしまう営業の共通点
https://note.com/shun0718/n/n717d69751731
またお役に立ちそうな情報があれば、随時発信させていただきます。
この記事を書いた人
井塚 大輔 | X / Linkedin
2022年4月にスマートキャンプ入社。 SaaS代理販売の新規事業にてインサイドセールスチームの立ち上げに従事。KPI233%達成などプレイヤーとして実績を残し、史上最速で半期全社MVPに選出。 その後、セールスエンゲージメントツール「BALES CLOUD」のインサイドセールス部にて部長としてマネジメントに従事し、ナーチャリング経由の商談数を4倍に改善するなどオペレーション作りに実現。セミナーの企画や登壇、新規商談の実施、既存顧客の支援など一気通貫で実施。 現在はSaaS比較サイト「BOXIL SaaS」事業にてインサイドセールスの部長に従事。合わせて全社のテック活用、インサイドセールス代行「BALES」のブランド戦略にも関与し、イベント・研修等の企画や登壇も実施。