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インサイドセールスのトーク改善より見直すべきポイントとは

こんにちは、スマートキャンプ株式会社の井塚です。

BizHintとSMARTCAMPは同じグループとして、SaaS業界を中心に累計1000社以上の企業様へマーケティングやインサイドセールスなど幅広いご支援をしております。

私からは、主にインサイドセールの関連情報を発信していきますので、お役に立てば幸いです。

「商談化に苦戦しマーケ・ISの連携が上手く進まない…」
「個人情報を買うだけのリード獲得はROIが悪い…」

部門横断のお悩みでも、ぜひお気軽に当社グループへご相談ください。

 

自社の商談獲得数・有効商談化率を引き上げるべく、架電ログを用いたフィードバック・ヒアリング項目の改善などを実施されている方は少なくないと思います。

実際取り組んでみると、目先の成果は少し改善され、部門メンバーのスキルも上がっているように感じます。
ただし、数ヵ月後も目標が引き上がる中で、トーク改善だけでは大きく成果を引き上げるのは難しいです。

 

なぜならインサイドセールスの成果は一般的に下記の要素で構成されていることが多いからです。

  • ターゲット選定
  • リード管理
  • 行動数の最大化
  • 追客プロセスの最適化
  • 適切なKPIと評価制度 etc.

トーク改善は重要ですが、あくまで営業スキルの一環に過ぎず、上記の要素の方が成果に与えるインパクトは大きいことが多いです。

 

したがって商談獲得数・有効商談化率の改善を図る際には

適切なターゲットリストを作成・ストックできているか?
1リードあたり十分なアクション数を踏めているか?

などのポイントを確認することも有効です。

 

当たり前だと感じる方もいるかもしれませんが、インサイドセールスは成果が伸び悩んでいる時ほど意識が各論に集中してしまいやすいので、注意が必要だと思います。
私のインサイドセールス組織でも以前はトーク内容やヒアリング項目にこだわっていたのですが、短期的には変わった気がしても、大きく成果は改善しませんでした。

それよりも、ターゲットの言語化やリード管理の運用などもっと大枠から見直すことが結果的には成果改善の近道だったように思います。

 

ちなみに、セールスエンゲージメントツール・BALES CLOUDは見込み管理、行動数の最大化、追客プロセスの最適化の実現に加えて営業活動の健康状態を分析するためのレポート機能も豊富です。
インサイドセールスの成果に必要な機能が揃っているので、ぜひご興味をお寄せいただけますと嬉しいです。

BALES CLOUD概要(フォーム経由せず閲覧できます)

デモ視聴等にご興味がございましたら、以下のフォームよりお気軽にご連絡ください。

 

またお役に立ちそうな情報があれば、随時発信させていただきます。

 

この記事を書いた人

井塚 大輔
井塚 大輔 | X / Linkedin
2022年4月にスマートキャンプ入社。 SaaS代理販売の新規事業にてインサイドセールスチームの立ち上げに従事。KPI233%達成などプレイヤーとして実績を残し、史上最速で半期全社MVPに選出。 その後、セールスエンゲージメントツール「BALES CLOUD」のインサイドセールス部にて部長としてマネジメントに従事し、ナーチャリング経由の商談数を4倍に改善するなどオペレーション作りに実現。セミナーの企画や登壇、新規商談の実施、既存顧客の支援など一気通貫で実施。 現在はSaaS比較サイト「BOXIL SaaS」事業にてインサイドセールスの部長に従事。合わせて全社のテック活用、インサイドセールス代行「BALES」のブランド戦略にも関与し、イベント・研修等の企画や登壇も実施。