インサイドセールスの「コンテンツが無い…」を解決する取り組み
こんにちは、スマートキャンプ株式会社の井塚です。
BizHintとSMARTCAMPは同じグループとして、SaaS業界を中心に累計1000社以上の企業様へマーケティングやインサイドセールスなど幅広いご支援をしております。
私からは、主にインサイドセールの関連情報を発信していきますので、お役に立てば幸いです。
「商談化に苦戦しマーケ・ISの連携が上手く進まない…」
「個人情報を買うだけのリード獲得はROIが悪い…」
部門横断のお悩みでも、ぜひお気軽に当社グループへご相談ください。
「ナーチャリングを強化したい。」
「だが届けるコンテンツが十分に無い…。」
これは多くのインサイドセールス組織で見受けられるお悩みではないかと思います。
私自身もご多分に漏れず、「発信できるコンテンツが無い…」と、ナーチャリング活動ができない言い訳をしていた時期があります…(苦笑)
もしも同じお悩みを抱えていらっしゃる方がいれば、明日から取り組んでいただきたいお勧めの方法がございます。
それは"コンテンツの2次利用"です。
例えば弊社では、インサイドセールスに関するセミナーを毎月開催しておりますが、セミナーに向けて作成したスライドを一部抜粋して、PDF化することでホワイトペーパーを作成することがございます。
私自身も、セミナーやメルマガで発信した内容を
- Twitter上で再度発信したり
- 1to1メールに転用したり
しています。
商談のために作成した提案資料をセミナー用のスライドに活かすこともありますし、特定のお客様向けに書いた1to1メールをメルマガの骨子として再利用することもあります。
コンテンツを2次利用することで、今ある情報を最大限に活用している訳です。
もちろんゼロからホワイトペーパー・コンテンツを作成し真新しい情報をお届けすることも非常に大切だと思いますが、毎回そうしていると非常に工数がかかってしまいます。
すでにセミナーを開催したり、特定のお客様向けに提案資料を作ったりして、誰かのお役に立てるコンテンツを作成しているのであれば、それらを活かさない手は無いと思います。
自社には発信コンテンツが足りない…とお悩みの方は、ぜひ今一度、日々のマーケ施策や営業活動を振り返ってみてください。
きっと誰かのお役に立てるコンテンツの材料が社内のどこかで眠っているはずです。
ちなみにどうしても最適化された資料(コンテンツ)を作成したい場合は、株式会社エコンテ様のようなコンテンツ制作サービスを利用されるのも良いと思います。
宜しければご覧になってください。
【ウェビナー商談化率40%の裏側】〜5つの失敗とその乗り越え方〜
ご質問やご相談なども、以下のフォームからお気軽にご連絡ください。
またお役に立ちそうな情報があれば、随時発信させていただきます。
この記事を書いた人
井塚 大輔 | X / Linkedin
2022年4月にスマートキャンプ入社。 SaaS代理販売の新規事業にてインサイドセールスチームの立ち上げに従事。KPI233%達成などプレイヤーとして実績を残し、史上最速で半期全社MVPに選出。 その後、セールスエンゲージメントツール「BALES CLOUD」のインサイドセールス部にて部長としてマネジメントに従事し、ナーチャリング経由の商談数を4倍に改善するなどオペレーション作りに実現。セミナーの企画や登壇、新規商談の実施、既存顧客の支援など一気通貫で実施。 現在はSaaS比較サイト「BOXIL SaaS」事業にてインサイドセールスの部長に従事。合わせて全社のテック活用、インサイドセールス代行「BALES」のブランド戦略にも関与し、イベント・研修等の企画や登壇も実施。