インサイドセールスの「リストが無い」問題にどう向き合うか
こんにちは、スマートキャンプ株式会社の井塚です。
BizHintとSMARTCAMPは同じグループとして、SaaS業界を中心に累計1000社以上の企業様へマーケティングやインサイドセールスなど幅広いご支援をしております。
私からは、主にインサイドセールの関連情報を発信していきますので、お役に立てば幸いです。
「商談化に苦戦しマーケ・ISの連携が上手く進まない…」
「個人情報を買うだけのリード獲得はROIが悪い…」
部門横断のお悩みでも、ぜひお気軽に当社グループへご相談ください。
ハウスリストの情報充実度
インサイドセールス活動において、“リスト内の情報が充実しているかどうか”は重要です。
リスト内の情報が充実していればいるほど、セグメント分けしてメルマガを打ったり、顧客属性ごとの施策を実行できたりするからです。
しかし実際には、リスト内には会社名と氏名ぐらいしか無く、セグメント分けに有効な情報が不足しているケースも少なくないのではないでしょうか?
全社ハウスリストの数は沢山あるはずなのに、毎月「リストが無い…」と頭を抱えるケースは意外と多いように感じます。
「リストが無い…」そんな時どうする?
そんなインサイドセールスの「リストが無い…」を解消するために、できるだけローコストで実践できる手法をご紹介します。
それは「重要なヒアリング項目をプルダウンで設定する」です。
インサイドセールス活動を通じて、日々様々なお客様と会話していると思います。
直接は会話できなくとも、Web上に情報が出ていたり、セミナーやイベントのアンケートで回答が得られていることもあります。
そうして入手したお客様の一次情報をToDo・活動の記録にテキストベースで書くだけでなく、リード情報にプルダウン式で記録してみてください!
そうして3ヶ月もすれば「この項目がAになっているリード一覧に施策を打とう」といった形で、リストを少しずつ有意義に活用できるようになるはずです。
SFA等でリストを管理している方々も多いと思いますが、リストを絞り込めるように、プルダウン式で項目設定するのがお勧めです。
その他リードマネジメントに関する取り組みは、株式会社セールスリクエスト・原様の記事がお役に立つかもしれません。
宜しければご覧になってください。
Salesforce導入後、はじめの一歩(リードマネジメント編)#SaaSLover
ただ全社のデータベースでもあるSFAの設定をいじれない、というケースもあるかと思います。
その場合は弊社のインサイドセールス管理ツール・BALES CLOUDがお役に立てるかもしれませんので「概要を知りたい」とお問い合わせくださいませ。
ご質問やご相談なども、以下のフォームからお気軽にご連絡ください。
またお役に立ちそうな情報があれば、随時発信させていただきます。
最初からアプローチ情報が充実したリストを取得するには
実は、インサイドセールスのアプローチに役立つ情報が、最初から付属したリードを獲得することも可能です。
BizHintは、一般的なリード属性情報や企業情報に加えて、すでに導入している人事システムや会計管理ツール、営業支援などのITツールを独自に調査。
資料入稿だけで月100件以上獲得できるリードに追加情報として納品可能です。
インサイドセールスのアプローチ優先順位付けや事前の課題想定にご活用いただけます。
BizHintのリード獲得について、詳しくは以下のフォームからお問い合わせください。
この記事を書いた人
井塚 大輔 | X / Linkedin
2022年4月にスマートキャンプ入社。 SaaS代理販売の新規事業にてインサイドセールスチームの立ち上げに従事。KPI233%達成などプレイヤーとして実績を残し、史上最速で半期全社MVPに選出。 その後、セールスエンゲージメントツール「BALES CLOUD」のインサイドセールス部にて部長としてマネジメントに従事し、ナーチャリング経由の商談数を4倍に改善するなどオペレーション作りに実現。セミナーの企画や登壇、新規商談の実施、既存顧客の支援など一気通貫で実施。 現在はSaaS比較サイト「BOXIL SaaS」事業にてインサイドセールスの部長に従事。合わせて全社のテック活用、インサイドセールス代行「BALES」のブランド戦略にも関与し、イベント・研修等の企画や登壇も実施。