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6月第4週 週間メルマガランキング

安定的なリード獲得や新規リード/決裁者リード比率の高さで好評のBizHint。
1週間にBizHintが配信したメルマガで特に反響が高かったものを毎週ご紹介します。

また、「今週のメルマガ配信コメント」では、BizHintのメルマガ制作担当者が毎週の配信実績を振り返って、結果の解説やトレンド情報をお届けします。
メルマガ制作だけでなく、ホワイトペーパーのテーマ選定としても、ぜひご参考ください!

 

集計対象期間:6/13〜6/19

 

今週のBizHintリード獲得実績

配信メルマガ通数 25本
リード発生総数 3,663件
51名以上企業の
決裁者リード数
1,161件

※決裁者は部長クラス以上の役職者

 

今週のメルマガ配信コメント

BtoBメール成功の鍵:「感情×論理」の二段構え設計

今週のランキング結果から見えてきたのは、「感情×論理」の二段構え設計の有効性です。上位メルマガはいずれも、件名で読者の感情に訴えかけた後、本文やダウンロード資料で論理的な価値を提供する構成になっています。例えば「なぜあの会社は『人が育つ』のか?」という件名は好奇心や憧れといった感情を刺激し、「管理職が知るべき『従業員のホンネ』調査法」は不安や発見への期待を喚起しています。

BtoBマーケティングでは論理的な訴求が重視されがちですが、意思決定は最終的に人間が行うものであり、感情の影響を無視できません。効果的なのは、まず件名やリード文で感情的フックを用いて注目を集め、その後で論理的な根拠や実践方法を提示するアプローチです。このバランスが取れていない場合、感情だけでは「中身がない」と思われ、論理だけでは「堅苦しい」と敬遠されがちです。

自社のメルマガ施策に取り入れるポイントは、ターゲット層の感情的課題(不安・期待・悩み)を明確にし、件名でそこに触れながらも、本文では必ず具体的な解決策や数値的根拠を提示することです。この二段構えのアプローチで、開封率と資料ダウンロード数の両方を高める効果が期待できるでしょう。次回のメール配信では、感情と論理のバランスを意識した構成を試してみてはいかがでしょうか。

 

週間ランキング_決裁者の反響

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ランキング内の開封/クリック/CV(資料ダウンロード)の各スコアは、BizHintが独自に集計した相対スコアです。
同じ週に配信されたメルマガ全体を基準として、0〜100の数値で表しています。

各項目の数値が大きいほど、同じ週に配信された他のメルマガに比べて良好な結果であったことを示します。
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第1位

メルマガ件名 なぜあの会社は「人が育つ」のか?
資料タイトル 今いる人材を120%活かす!人材の見える化がハイパフォーマー発見の鍵
開封スコア クリックスコア CVスコア
84.1 78.2 100

メルマガイメージ

 

第2位

メルマガ件名 管理職が知るべき「従業員のホンネ」調査法
資料タイトル

従業員エンゲージメントを向上させるサーベイ運用ノウハウ

開封スコア クリックスコア CVスコア

94.6

66.5

71.3

メルマガイメージ

第3位

メルマガ件名 事業成長を阻む"評価制度"3つの壁
資料タイトル

「やるだけ評価」から脱却!人事評価を事業成長に活かすには

開封スコア クリックスコア CVスコア

89.3

74.9 65.8

メルマガイメージ

メルマガ配信施策を解説するホワイトペーパーも配布中!

リード獲得の効果を高める検証改善にぜひご活用ください。

【件名は”顔”】開封したくなるメルマガの共通点
週間ランキング内WP紹介1

メール内に〇〇を記載すると資料ダウンロードが増加する
週間ランキング内WP紹介2

 

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