様々な会社の製品資料やホワイトペーパーから年間1,000本以上メルマガを制作し、毎日BigQueryでデータ分析まで行う、いわば「メールマーケのプロ集団」が今日から使えるノウハウを大公開します!
今回は、ダウンロード者に決裁者が占める割合が高かったメルマガのTOP5のご紹介です。
メールでの打ち出しや訴求方法の参考としていただけますと幸いです。
集計期間:2022年12月〜23年2月末
■第5位■
メルマガ件名:営業部長が今年こそ知るべき「量の増やし方・質の上げ方」
配信資料:(動画)【営業の量編】今年度の売り上げ目標金額が昨年度の2倍になったら?
■第4位■
メルマガ件名:「5年後の組織」を見据えた採用戦略 3ステップ
配信資料:5年後の組織を描き人材獲得競争に打ち勝つ 経営者のための人材採用戦略
■第3位■
メルマガ件名:【図解】「インボイス制度」いつまでに何をすべきか
配信資料:インボイス制度 今すぐ準備すべき理由
■第2位■
メルマガ件名:【図解】今年開始の「インボイス制度」対応へのロードマップ
配信資料:弁護士が解説インボイス制度 企業が取り組むべきポイントは?
■第1位■
メルマガ件名:「給与計算」内製化が増える背景とは
配信資料:給与計算の内製化 8STEPで手順を解説!
ランキングから見えてくる決裁者に刺さりやすいコンテンツの
特徴を3つにまとめました。
決裁者はコスト削減を強く意識している傾向があります。
過去にも「社内のムダをなくす」や「生産性向上」といった
ホワイトペーパーも、特に経営者の注目度が高く、コスト削減は
普遍的な経営課題であると言えます。
一方で、単なる「コストカット」というワードだけでは、
対象範囲が抽象的になり、反応率が悪化します。
決裁者には、何を、どれくらい、コスト削減するのか具体的に
訴求することが重要です。
今年10月に改正法の施行を控えた「インボイス制度」や、
「割増賃金率引き上げ」など、企業全体に影響が及びやすい
法改正などへのアンテナが一般の方よりも高い傾向があります。
反社チェックや内部統制などの企業リスクに対しても、
足元をすくわれたくないという危機感の高い方が多いです。
コロナ禍や円安などの市場環境を受けて、売上の増進や採用戦略など
企業の成長・未来に対する関心が、役職の高い人ほど高まっています。
星野リゾートなどの逆境を乗り越えた事例への購読率が高いことからも、
経営の参考にしたい気持ちがみて取れます。
ぜひ決裁者から人気のメルマガ・資料の訴求ポイントを確認して、
効果的なマーケティングに活かしてください!
BizHintでは、単にリード獲得のチャネルとしてだけではなく、読者目線で
企業様の製品・サービスの魅力を紐解き、訴求する方法を提案しています。
マーケティングでの打ち出しや訴求にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。