BizHintブログ

架電時に忘れてはいけない前提条件

作成者: 井塚 大輔|2025年2月18日

こんにちは、スマートキャンプ株式会社の井塚です。

BizHintとSMARTCAMPは同じグループとして、SaaS業界を中心に累計1000社以上の企業様へマーケティングやインサイドセールスなど幅広いご支援をしております。

私からは、主にインサイドセールの関連情報を発信していきますので、お役に立てば幸いです。

「商談化に苦戦しマーケ・ISの連携が上手く進まない…」
「個人情報を買うだけのリード獲得はROIが悪い…」

部門横断のお悩みでも、ぜひお気軽に当社グループへご相談ください。

 

多くの場合、架電先のお客様は営業電話を初めて受ける訳では無い

これは意外と見落としがちな視点ではないかと感じています。

インサイドセールスは、ニーズが顕在化している問い合わせでない限り、お客様がプロダクトに興味がないという不利な状況から会話が始まります。
そうしたマイナスの状態から関係と信頼を醸成して、「会っても良いかも」と思ってもらえるかが大事ですので、お客様の前提条件を理解しておくことは重要です。

そう考えると“お客様にとっては初めての営業電話ではない”という(ほぼ確実であろう)事実を見落としてはいけないと思います。

 

例えば「お客様の話速に合わせて話す」というTipsについて考えてみます。

テクニックの意識ばかりが先行してしまうと、ついつい丁寧に話し過ぎてしまって、まわりくどい電話になってしまったりします。
法人営業であればお客様も会社の信用があるので、丁寧に対応してくださるかもしれません。

しかし、“初めての営業電話対応ではない”という事実を鑑みると、
「またセミナー参加後のお礼電話か、面倒だな」 とか、
「今はヒアリングしながら商材訴求のフックを探してるのだろうな」 など、
本心ではネガティブなことを思っていても全く不思議ではありません。

 

そういった場合は、お客様の前提条件と心情を想像して、例えば下記のように、商談獲得を前提としないコミュニケーションも有効だと思います。

  • 「現時点で当社の商材の導入検討予定は無いと想定しております」
  • 「ただし将来的にはお取引を通じてお役に立ちたいと考えております」
  • 「部門、役職から察するに~~の課題があるのではないかと推察しております」
  • 「お役に立てる情報をお届けしたいのですが、〇〇について少し深掘りさせてください」

 

お客様にとっては初めて受ける営業電話では無いことが殆どですので、今一度その前提に立って、ご自身やメンバーの架電を見つめ直してみてください。
そうして少しでも気付きや学びがありましたら幸いです。

 

先日顧客理解に関する重要性と考え方について、noteに記事を投稿させていただきました。
単なるメルマガテクニックではなく、お客様視点で物事を捉える重要性について書いております。

宜しければそのような視点で、ご覧いただけますと幸いです。

顧客視点でメールを書き続けたら「井塚さんのメルマガを読みたくて資料請求しました」と言われるようになった話

 

ご質問やご相談などございましたら、以下のフォームからお気軽にご連絡くださいませ。

またお役に立ちそうな情報があれば、随時発信させていただきます。

 

この記事を書いた人


井塚 大輔 | X / Linkedin
2022年4月にスマートキャンプ入社。 SaaS代理販売の新規事業にてインサイドセールスチームの立ち上げに従事。KPI233%達成などプレイヤーとして実績を残し、史上最速で半期全社MVPに選出。 その後、セールスエンゲージメントツール「BALES CLOUD」のインサイドセールス部にて部長としてマネジメントに従事し、ナーチャリング経由の商談数を4倍に改善するなどオペレーション作りに実現。セミナーの企画や登壇、新規商談の実施、既存顧客の支援など一気通貫で実施。 現在はSaaS比較サイト「BOXIL SaaS」事業にてインサイドセールスの部長に従事。合わせて全社のテック活用、インサイドセールス代行「BALES」のブランド戦略にも関与し、イベント・研修等の企画や登壇も実施。