BizHintブログ

12月第1週 週間メルマガランキング(決裁者リード)

作成者: 島孝弘|2024年12月3日

安定的なリード獲得や新規リード/決裁者リード比率の高さで好評のBizHint。
1週間にBizHintが配信したメルマガで特に従業員51名以上の企業に所属する決裁者からの反響が高かったものを毎週ご紹介します。

また、「今週のメルマガ配信コメント」では、BizHintのメルマガ制作担当者が毎週の配信実績を振り返って、結果の解説やトレンド情報をお届けします。
メルマガ制作だけでなく、ホワイトペーパーのテーマ選定としても、ぜひご参考ください!

 

集計対象期間:11/21〜11/27

 

今週のBizHintリード獲得実績

配信メルマガ通数 38本
リード発生総数 4,497件
51名以上企業の
決裁者リード数
1,313件

※決裁者は部長クラス以上の役職者

 

今週のメルマガ配信コメント

B2Bマーケティングにおいて、メルマガは重要なコミュニケーションツールです。しかし、多くのマーケターが「開封率が低い」「反応がない」といった悩みを抱えています。どうすれば読者の心に響くメルマガを作成できるのでしょうか?

今回第2位にランクインした「なぜ若手はベテランの技術を学べないのか?」という件名のメルマガは、AIを活用した新しいナレッジ共有ツールに関する資料のダウンロードを目的としています。このメルマガが高いCV数を獲得した理由のひとつに、企業が抱える切実な課題に焦点を当てていることが挙げられます。

まず、読み手の興味を引く疑問形で提示した件名。これは、多くの企業が直面している世代間の技術伝承の問題を端的に表現しており、読者の関心を喚起しています。さらに、「"背中を見て学べ"はもうやめませんか?」という見出しは、従来の技術伝承方法への疑問を投げかけています。このアプローチにより、ナレッジ共有の課題に対する新しい解決策を求めている人の興味を引き付けることができています。

本文では、問題の重要性を強調しつつ、その解決策としてAIを活用した新しいアプローチを提案。そして最後に具体的なソリューションを紹介することで、読者に明確な行動指針を示しています。

  1. 明確な問題提起
  2. 従来の方法への疑問
  3. 問題の重要性の強調
  4. 具体的な解決策の提示

これらの要素を組み合わせることで、読者の行動を促す効果的なメッセージを作り出すことができています。メールマーケティングにおいて大切なのは、単に課題を提起するだけでなく、感情に訴えかけ、具体的な解決策を提示し、行動を促すこと。

メルマガ作成時には、自社の製品やサービスが解決できる顧客の課題を明確に示し、従来の方法に疑問を投げかけつつ、新しいソリューションを提案するアプローチを試してみてはいかがでしょうか。

 

週間ランキング_決裁者の反響

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ランキング内の開封/クリック/CV(資料ダウンロード)の各スコアは、BizHintが独自に集計した相対スコアです。
同じ週に配信されたメルマガ全体を基準として、0〜100の数値で表しています。

各項目の数値が大きいほど、同じ週に配信された他のメルマガに比べて良好な結果であったことを示します。
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第1位

メルマガ件名 【保存版】人事評価制度の作り方
資料タイトル 【完全版】(会社名)流人事制度設計マニュアル 2024年改訂版
開封スコア クリックスコア CVスコア
90.0 76.5 100

メルマガイメージ

 

第2位

メルマガ件名 なぜ若手はベテランの技術を学べないのか?
資料タイトル

匠KIBIT零

開封スコア クリックスコア CVスコア

100

79.5

61.7

メルマガイメージ

第3位

メルマガ件名 「がっかり人事評価」5つの改善策
資料タイトル 納得感はどうつくる?経営戦略実現に向けた「人事評価」設計・運用のポイント
開封スコア クリックスコア CVスコア
89.3 69.0 75.8

メルマガイメージ

メルマガ配信施策を解説するホワイトペーパーも配布中!

リード獲得の効果を高める検証改善にぜひご活用ください。

【件名は”顔”】開封したくなるメルマガの共通点

メール内に〇〇を記載すると資料ダウンロードが増加する

 

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