BizHintブログ

10月第4週 週間メルマガランキング(決裁者リード)

作成者: 島孝弘|2024年10月22日

安定的なリード獲得や新規リード/決裁者リード比率の高さで好評のBizHint。
1週間にBizHintが配信したメルマガで特に従業員51名以上の企業に所属する決裁者からの反響が高かったものを毎週ご紹介します。

また、「今週のメルマガ配信コメント」では、BizHintのメルマガ制作担当者が毎週の配信実績を振り返って、結果の解説やトレンド情報をお届けします。
メルマガ制作だけでなく、ホワイトペーパーのテーマ選定としても、ぜひご参考ください!

 

集計対象期間:10/10〜10/16

 

今週のBizHintリード獲得実績

配信メルマガ通数 31本
リード発生総数 3,905件
51名以上企業の
決裁者リード数
1,273件

※決裁者は部長クラス以上の役職者

 

今週のメルマガ配信コメント

これまでに何度もお伝えしてきたように、メールマガジン施策の成功において、件名はもっとも重要な要素のひとつです。適切な件名設定はコンバージョン率(CVR)に直接影響を与えるため、戦略的なアプローチが不可欠。ビズヒントでは、以下5つの主要ポイントを意識して件名を作成するようにしています。

ターゲットの明確化

件名の推敲は読者層を明確に定義する機会にもなります。適切なターゲティングにより、開封率の向上も期待できます。

読者目線での有益さ
製品名やサービス名の使用や押し付けがましい表現は控えるようにしています。これにより、読者に「営業的」な印象を与えることを避け、自然な興味を引き出すことが可能です。

難解な用語・専門用語の制限

造語や専門性の高い用語(例:KPI、指示待ち部下 など)は1件名につき1つまでとしています。過度の使用は、管理職層を含む多くの読者にとって理解の障壁となる可能性があります。

即時理解性の重視
読者は多忙な業務の合間にメールを確認します。そのため、瞬時に内容が理解できる簡潔な表現を心がけています。複雑な漢字の使用は避け、必要に応じてひらがなやカタカナを活用し、視認性を向上させます。

注目を集める表現の活用

競合他社のメールマガジンと差別化を図るため、印象的な言葉や表現を少なくとも1つ含めるようにしてます。これにより、「必読」と感じさせる魅力的な件名になります。

効果的な件名は、読者の注目を集め、開封率・コンバージョン率に良い影響を与えます。上記の戦略を適切に実施することで、メールマガジンのパフォーマンス向上が期待できるでしょう。なお、定期的に効果を測定し、継続的な改善を実施することもおすすめします。

 

週間ランキング_決裁者の反響

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ランキング内の開封/クリック/CV(資料ダウンロード)の各スコアは、BizHintが独自に集計した相対スコアです。
同じ週に配信されたメルマガ全体を基準として、0〜100の数値で表しています。

各項目の数値が大きいほど、同じ週に配信された他のメルマガに比べて良好な結果であったことを示します。
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第1位

メルマガ件名 なぜ「指示待ち部下」は増えてしまうのか?
資料タイトル 自律型人材が育つ組織へアップデートするには?
開封スコア クリックスコア CVスコア
96.0 98.7 75.3

メルマガイメージ

 

第2位

メルマガ件名 その質問、法律違反です。中途採用の「うっかりNG事例集」
資料タイトル

「知らなかった」ではすまされない!中途採用のトラブル&マナー

開封スコア クリックスコア CVスコア

96.3

91.1

75.2

メルマガイメージ

第3位

メルマガ件名 経営の黄信号を見抜く「KPI管理」
資料タイトル 経営・事業KPIの可視化
開封スコア クリックスコア CVスコア
92.0 96.4 70.2

メルマガイメージ

メルマガ配信施策を解説するホワイトペーパーも配布中!

リード獲得の効果を高める検証改善にぜひご活用ください。

【件名は”顔”】開封したくなるメルマガの共通点

メール内に〇〇を記載すると資料ダウンロードが増加する

 

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